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正しい為替の予想のやり方は?期間とロスカットがポイントに

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為替の予想は短期で予測する方法と中長期で指針にするべき情報が異なるのがポイントです。

 

正しい予想の仕方をしないと思わぬ方向に進んでしまうことが多く、損失が膨らむ原因になります。

短期の正しい為替予想の仕方はチャートなどから読み取ります。いわゆるテクニカル分析で、機関の仕掛けなども含めつつ予想するのがポイントです。これはテクニカル分析を元に売買をこなす人口が多く、何らかのパターンに当てはまることが多いためでもあります。

もちろんパターンはその場、その時によってかわりますが、ある程度なれてくるとどのようなパターンになるか、どのような値動きになるか予想できるようになります。100%ではなく、5割以上の勝率を確保し、プラスの結果を出せれば短期のFX取引は成功といえます。

勝率が低い場合は分析手法などをかえるのがおススメで、取引する通貨ペアの変更も視野に入ります。損失を取り戻そうとお金をつぎ込んでしまうとさらにマイナスになる可能性があるため、一旦市場から距離を置いて冷静さを取り戻すことも大切なのです。

中長期の取引の場合は経済的に堅調な成長が続いているのか、政治的な不安要素などがないかを勘案して予想を立てます。より不安要素が多い国が下がると予想するのが基本で、選挙結果など経済への影響が大きいイベントの情報を確認しながら修正を行います。

思った方向と真逆の値動きをしている場合はロスカットをすべきか、さらにホールドすべきか考える必要があります。中長期の取引の場合はロスカットが早すぎると却って損をする可能性もあるため注意が必要です。

中長期の投資の場合は国の政治の状況や経済指標をしっかりと分析することも大切になります。

どのようなFXの予想手法があっているかは性格によっても異なるため、性格的な適性を見極めつつ選択することが大切なのです。