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テクニカル指標MACD

本日はMACDについて勉強します。

MACDとは2本の移動平均線を用いたテクニカル指標の一つです。

1本がMACDで、もう1本がMACD単純移動平均線にしたシグナル線です。

 

この2本の線の動きで相場の動きを予測します。

 

MACD移動平均収束拡散法という手法で特殊な移動平均線を使います。

単純に言えば短期の移動平均線と長期の移動平均線を使う手法ということです。

(少し違いますがねw)

トレンドが形成されるとき短期の線のほうが機敏に

トレンドに反応しながら動き

長期の線はじっくりあとからついてきます

このことから、短期線が長期線に交差するときが

トレンドの始まりを意味するということです!

 

シグナル線をMACDが上抜ける時⇒ゴールデンクロス(買い)

シグナル線をMACDが下抜ける時⇒デッドクロス(売り)

 

このように相場を判断します。

また、信頼度を上げるためにグラフの数値も見ます。

 

ゴールデンクロス(買い)の時

グラフの数値を見て、シグナルとMACDがともに0を上回ってる⇒信頼あり

 

デッドクロス(売り)の時

グラフの数値を見て、シグナルとMACDがともに0を下回ってる⇒信頼あり

 

0を超えるかどうかで相場のトレンドの強さを判断できるということですね!

この数値は短期線と長期線の差から計算されるものであり、

数値が0を大きく超えていれば短期と長期の差が大きいということを表しており

よりトレンドが強いと言えるのです。